プラン

    HISTORY

  • 昭島の歴史
  • History of Akishima
  • 沢山の魅力が詰まった街「昭島」
  • 都心から西に約35キロメートル。東京都のほぼ中央に位置する昭島市。
    この地には長い歴史があり、随所でその趣が見られます。
昭島の歴史
  • 市のなりたち
  • 昭和36年の夏に市域の多摩川でクジラの化石が発見されました。また、サメの歯や魚や貝の化石も発見されていることから、かつて昭島市の周辺は海であったことが想像されます。
    北側に広がる立川段丘から南の多摩川に向かって、なだらかな傾斜が続き、豊かな湧き水に恵まれたこの地には、早くから先人が住み始め、その暮らしぶりは縄文早期の土器や住居跡に見ることができます。
  • 宿場として栄える
  • 戦国時代、多摩川の対岸に滝山城が築かれると、市域でも特に拝島は城下町のような性格を帯び、活況を呈します。
    また、江戸時代、日光東照宮が建設され八王子千人同心が日光を往還するようになると、日光街道の要衝にあたる拝島を中心に、宿場として栄えました。
    江戸時代から明治初期にかけて、市域には、東から郷地村・福島村・築地村・中神村・宮沢村・大神村・上川原村・田中村(作目村を含む)・拝島村の9つの村があり、明治22年の市制町村制によって9か村での組合村となりました。
    明治35年には拝島村が分離独立し、その後、残りの8つの村は合併して昭和3年に「昭和村」となりました。
  • 昭島市が誕生
  • 昭和29年5月1日、北多摩郡昭和町と拝島村が合併し、東京都で7番目の市として誕生しました。「昭島」という市名は、この二つの自治体名を合わせて命名されたものです。このときの人口は36,482人でした。
    市制施行後は、工場誘致により産業が振興されるとともに、都心への通勤圏に位置することからの大型団地の建設があり、昭和62年には10万人都市となりました。そして現在、人口は約11万人を数え、多摩地区の中核的な都市として発展しており、「人間尊重」と「環境との共生」を基本理念としたまちづくりを目指しています。
  • 昭島の歴史
  • 玉川上水
  • 深層地下水100%の豊かな水
  • 昭島市の水道水源は、地下70メートルより深い層を流れる深層地下水をくみ上げています。深層地下水は、地表に降った雨や雪が約30年という長い年月をかけてしみ込んだものです。水が地層にしみ込む過程において、土壌がフィルターの役割を果たし、不純物を取り除くとともに炭酸やミネラル成分等を溶かしながらしみ込みます。こうして流れてきた深層地下水を利用する昭島の水道は、ミネラルウォーターと変わらないおいしさです。
  • アキシマクジラ
  • 昭和36年(1961年)8月20日、市域の多摩川(JR八高線多摩川鉄橋の下流)の河川敷から、約200万年前(前期更新世177から195万年前)のクジラの化石がほぼ完全な形で発見されました。化石の全長は約13.5メートル、コククジラの仲間ですが、現生のものとは異なる種類であったことから、「アキシマクジラ」と名付けられました。
    このことから、市内にはクジラをモチーフにしたものがたくさんあります。

    平成30年1月1日、研究論文が日本古生物学会の学会誌に掲載され、学名:Eschrichtius akishimaensis(エスクリクティウス アキシマエンシス)と発表されました。
  • アキシマエンシス
  • アキシマエンシス
  • クジラをモチーフにしたマンホール
  • クジラをモチーフにしたマンホール

    OTHER HISTORY

  • 昭島の風景が映される名所を紹介
  • 拝島のフジ
  • 拝島のフジ
  • 昭島市拝島町の大日堂の境内に、都内でも有数のフジの巨木があります。樹齢800年ともいわれ、昭和31年に東京都の天然記念物に指定されました。見ごろは毎年4月末~5月初旬。大日堂の境内には、ほかにもおねいの井戸、仁王門、薬師堂、わき水などがあります。
    【文化財】
    東京都指定天然記念物
    (昭和31年8月21日指定)
  • おねいの井戸
  • おねいの井戸
  • 室町時代末期、北条氏の重臣であった石川土佐守が大日堂に娘おねいの眼病平癒を祈り、日夜この井戸の清水で洗顔したら治ったとの言い伝えがあります。その後、土佐守はお礼に古いお堂を建て直し、また、滝山城の鬼門除として、新しく一山(大日)八坊を建立したとも伝えられています。
    【文化財】
    昭島市指定旧跡
    (昭和36年6月1日指定)
  • 玉川上水
  • 玉川上水
  • 江戸の町に飲料水を供給するために開削された一大用水です。当時の水道としては世界一の規模で、江戸・東京の発展を支えた優れた土木遺構として平成15年(2003)に国史跡に指定されました。現在でも、羽村堰から小平監視所までの約12kmは上水路として機能しており、その区間にある昭島市域の上水沿いは、四季折々の風景が楽しめる散策道となっています。
    【文化財】
    国史跡(平成15年8月27日指定)
  • 水辺の散歩道
  • 水辺の散歩道
  • 平成17年(2005)に完成した大神町の遊歩道です。段丘の崖線下を流れる用水に沿って整備されたもので、毎年6月頃にはホタルを見ることができます。本来、用水は稲作・農業のためにつくられましたが、水田が減少した近年は、地域の人々が自然に親しんだり、生態系を保護する「環境用水」としての役割を担いはじめています。
  • 多摩大橋
  • 多摩大橋
  • 多摩大橋(初代)が開通したのは、昭和41年(1966)5月です。東京都の施工で、長さ452メートルのコンクリート橋。一足早く完成していた「和田橋」とつながり、便利になりました。現在の多摩大橋は二代目で、上下二本あります。下り線の新橋(長さ461m、幅は歩道も合わせて10.5m)は、7年の工期を経て平成19年(2007)10月の開通です。朱色のアーチが独特で、2007年土木学会田中賞を受賞しました。上り線の新橋(下流側)は、平成22年(2010)8月の開通です。
出典元:「昭島市公式ホームページ」市の概要:https://www.city.akishima.lg.jp/s002/010/100/060/cityprofil.html
あきしまの 水と記憶の物語:https://adeac.jp/akishima-arch/top/
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